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2007年2月 1日 (木)

ふっかつ

完全に元気になりました。とは言えないけど、普通になりました。よかった、よかった。まだちょびっと鼻声ですが、たまにはいいんじゃぁないでしょうか。こんな声も☆

さて、ちょっと真面目な話。(かな?)

今日は、弟の命日です。
普段、なにげなく過ごしてるけど、ふと気がつくと、弟の誕生日だったり、お盆だったり、命日がやってきて、気づく。弟がいたんだよな~って。
すごく昔。ワタシが小学生の頃。

小学2年のワタシは、学校から元気に帰ってきて、、なぜか親戚のみんながいた。
お線香のにおいがして、オトナはなんだかばたばたしてて。いつも「おかえり」って声をかけてくれるお母さんは、どっか遠くを見てた。
何が起こったのかわからなかった。弟が死んだって理解したとき、何で、一番に教えてもらえなかったのかってことばかり気になった。
体が弱くて、長く生きられないって生まれたときから言われてた、小さな弟。大事にしなきゃね、優しくしなきゃね、って思ってた。ワタシお姉ちゃんだもん。

「ひとりっこ」に戻った、ワタシ。
友達は、「ひとりっこっていいなぁ、喧嘩しないし、何でも買ってもらえるじゃん」って言った。ひとりは寂しいよ。喧嘩してみたかったよ。
時々、想像してみる。弟がいたらな。
喧嘩してたかな。仲が良かったかな。嫌いな食べ物は同じだったかな。好きな科目は何だろう。どんなオトナになったかな。

ワタシでさえ、そんな想像して涙を流す。そんなこと考えちゃぁいかんよって思う。弟は上から「また泣き虫なお姉ちゃんだな」って思っているに決まってる。

父親は、母親はどんな気持ちで、今日を迎えるのだろう。
毎年やってくる、誕生日と命日。10/1と2/1、半年毎にやってくるこの日は、どんな思いで過ごすのだろう。仏壇に花を供える、墓参りに行き、自分達の名前が刻まれた墓に水をかける。何年か経ったら、そばに行くからね、と約束するのだろうか。
ワタシが弟と勝手に交わした約束は、「あなたの分まで元気でいるよ」「あなたの分まで親孝行するからね」「あなたの分まで人生を生きるよ」。

風邪ひいてる場合じゃないね。

ところで、今週末に実家に帰ろうと思ってたんですが、今日母親に「風邪ひいちゃった」と伝えたところ、「帰ってこんでいい!」と言われました。おとなしくしています。。

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